令和6年度将棋指導者講習会(福島会場)

福島県福島市福島民友新聞社

白石市将棋普及指導員の小野です。

令和7年2月9日(日)、福島県福島市福島民友新聞社にて将棋指導者講習会が開催され私も参加しました。

福島県福島市福島民友新聞社

公益社団法人日本将棋連盟常務理事である片上大輔七段と佐藤秀司八段、武蔵正憲棋道師範による子どもや初心者指導方法、指導の心得や駒落ち指導についてなどの講義がありました。

例えば10枚落ちなら飛車角で詰ます、8枚落ちなら『取る・成る・打つ』、『2対1』、6枚落ちであれば、上手の強さを体感するのがよく、と金の攻めができれば良し、2枚落ちとなれば2歩突っ切りや駒の働きを教える、王手+手をつなぐ=王手をつなぐ、相手の手を否定しない、逆に良い手にしてあげる考え方、などなど、具体的な駒落ちの指導法について勉強しました。

とても貴重なお話を拝聴しまして、関係者の方々大変ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日記

前の記事

2025年2月8日将棋学習会
将棋棋譜紹介

次の記事

木村定跡棋譜