将棋の良いところ

白石市将棋普及指導員の小野です。
将棋は人生を豊かにするすごいメリットがたくさんあると思います。将棋は単なるボードゲームを超えて、教育、コミュニケーション、健康づくりなど、たくさんの魅力が詰まっています。世代を超えて繋がり、心も鍛えられる将棋の5つの魅力をまとめてみました。
世代を超えて交流ができる
小学生からおじいちゃん・おばあちゃん世代まで、年齢や性別に関係なく対等に向き合えるのが将棋のすごさです。言葉の壁や世代の壁を越えて、盤上の会話(指し手)だけで心を通わせられる点や、家族共通の趣味になりやすい点があげられます。
脳のトレーニング
先読み、記憶、論理的思考など、脳のあらゆる部分をフル回転させます。「次にどう攻められるか」「この手を指したらどう返されるか」を常にシュミレーションすることは、脳の活性化に最適と言われています。認知症予防に将棋をはじめたという高齢者の方の話もよく聞きます。シニアの趣味としても非常に優秀ですし、子どもにとっては、思考力や集中力を養う知育にもなります。
礼儀作法が身につく
将棋は「礼に始まり礼に終わる」ゲームです。対局の前後には必ず「よろしくお願いします」「ありがとうございました」と挨拶をし、終わった後は感想戦(振り返り)を行います。子供の習い事として人気がある大きな理由の一つがこれです。マナーや、勝ったとき・負けたときのメンタルコントロール(悔しさをバネにする力)が自然と身につきます。
一生涯楽しめる
駒の動き自体は比較的すぐに覚えられますが、その組み合わせや戦法は無限大です。ルールはシンプルでも奥が深い。何十年経っても飽きずに続けられる「一生ものの趣味」になるという点が将棋の魅力です。
集中力と忍耐力が鍛えられる
一つの局面にじっくり向き合い、自分の頭で考え抜く時間が、自然と集中力を養います。また、苦しい局面に直面したときに、あきらめずに最善手を模索する粘り強さ(忍耐力)も身につきます。
日本将棋連盟白石支部でも毎週土曜日にみんなが集まって将棋の対局を楽しんでいます。最高齢95歳と最年少は小学3年生が盤を挟んで熱い対局に盛り上がることもあります。将棋を始めるのに年齢は関係ありません。子どもから大人まで、今日からあなたも盤上に一歩踏み出してみませんか?
