2024年5月4日将棋学習会

2024年5月4日将棋連盟白石支部将棋学習会

白石市将棋普及指導員の小野です。

2024年5月4日(土曜日)たね企画室で将棋学習会がありました。

2024年5月4日将棋連盟白石支部将棋学習会

↑実戦詰将棋。角換わりで画像手前側先手が7七金型早繰り銀にした将棋の終盤戦。先手の手番で詰みがあります。

2024年5月4日将棋学習会” に対して2件のコメントがあります。

  1. ゆうま より:

    1三金  同桂 同歩成 同香 同桂成 3二玉 2四桂 同歩 2三銀 2一玉 2二銀成までの11手詰め

    1三金のとき、3二玉とすると早詰みで、2四桂から
    どうですか。

    ありがとうございました。 

  2. kazu_0515 より:

    ゆうまくんコメントありがとうございます。
    ゆうまくんの手順でも詰むことを確認しました。
    正解手順は、
    1三銀 同香 1二飛 同玉 1三歩成 同桂 同香成 2一玉 2二金までの9手詰。

    初手1三金としたのは2四桂から2三銀が見えたからだと思います。
    それでもOKですが、1三銀として3二玉と逃げた場合、
    2二飛 同金 3一金の尻金がありますので、
    初手1三銀の方がいいのかなと。

    この問題は3二に逃がさない1二飛が見えるとなおよかったという問題でした。
    3二に逃がすと長引くので、玉を1二におびき寄せて、最後は頭金。
    格言にもありますように金はとどめに残す方がよかったです。

    初手1三銀に同桂と取られた場合ですが、
    1三歩成 同香 同香成 3二玉 2二金 同金 3一飛
    こちらも9手詰となっており、3二玉には逃げられてしまうものの、
    金があることで9手で詰みます。

    初手1三金としてしまうと、桂馬で取られたときに、
    2四桂から2三銀の筋になるのですが、こちらだと2手余計にかかるので、
    やはり初手1三銀の方が優るというわけです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日記

前の記事

2024年4月28日月例会
日記

次の記事

2024年5月5日仙台将棋大会