2024年2月17日将棋学習会
白石市将棋普及指導員の小野です。
2024年2月17日(土曜日)たね企画室で将棋学習会がありました。
↑実戦詰将棋。画像向こう側後手が四間飛車にして画像手前側先手がエルモ囲いから左山囲いにして4五歩早仕掛けした将棋の終盤戦。先手の手番で詰みがあります。
白石市将棋普及指導員の小野です。
2024年2月17日(土曜日)たね企画室で将棋学習会がありました。
↑実戦詰将棋。画像向こう側後手が四間飛車にして画像手前側先手がエルモ囲いから左山囲いにして4五歩早仕掛けした将棋の終盤戦。先手の手番で詰みがあります。
７三金 ５一玉 ６三桂 同金 4一香成 同玉 ４三龍 ４二銀 ３三桂 ５一玉 ４一飛までの１１手詰めでしょう
初手は指しにくい７三金からなのかなと思いました。６一玉には金を外してわかりやすいんですが、５一玉に６三桂を入れて飛を温存して香捨てしてから一間龍からわかりやすくでしょうか。
香を捨てる前に７一飛を考えましたが、桂を合駒されると二枚龍でもかな駒がないと詰まないとおもいました。
頭の中でわからなかったから盤に並べてしまいました。
芳賀さんコメントありがとうございます。
芳賀さんの手順でも詰むことを確認しました。
正解手順としては、
7三金 6一玉 6二歩 同金 同金 同玉 7三金 5一玉 6三桂 6一玉 6二飛までの11手詰
芳賀さんの手順で3手目6三桂ではなく4三桂と打てば、
7三金 5一玉 4三桂 4二玉 3二飛 同玉 2四桂 4二玉 2二龍 までの9手詰となるので、
早詰となるので、初手7三金に対しては6一玉と逃げないといけないのかなと。